日本の食を支える、
養豚設備機器開発・建築メーカー

INTERVIEW.03

電気設計飯嶋 真司(2001年入社)
PROFILE.03

大学卒業後は第一志望の大手電機メーカーに就職し、生産技術設計の仕事に約7年間携わった。
転職希望はなかったが、セキネから「電気設計がほしい」と声がかかり、面接で「温かみのある会社」と直感。
自分のスキルを活かせる仕事、働きやすい環境があると思い、入社を決める。今の仕事を“天職”と表現、躍進を続ける。

オールラウンドの
知識・技術を身に付け、
より高い性能に挑戦

電気設計技術者として、制御盤の設計・プログラミング、自動システム化の設計、電気配線、電気工事の現場管理、施工後の試運転、設備修理などを担当しています。養豚の環境は、ヒーターや床暖房を自動で温度設定し、糞尿も自動で搬送・処理するなどどんどん進化しています。私たち電気設計の力が必要とされる場面は多く、電気各分野の総合的な知識が欠かせません。オールラウンドの知識・技術を身に付け、より高い豚舎性能に挑戦していくのがセキネの信念なんです。私も仕事をしながら覚え、幅広い対応ができるようになりました。

「飯嶋に頼めば何でも
できる」
「最終的には何とか
してくれる」

セキネが提供するシステムは、お客様の要望に合わせて設計するオーダーメイド。農場の規模や運営方法、こだわる部分はそれぞれ異なり、毎日違う要望が営業から持ち込まれます。ときには無理難題もありますが、技術者として「できない」とは言いたくありません。「飯嶋に頼めば何でもできる」「最終的には何とかしてくれる」。そんな信頼や期待に応えたいのです。裏で頭を抱えながらも力を尽くして完成させたシステムに、「本当にいい設備をつくってくれた」とお客様が笑顔を見せてくれる。頑張って良かったと感じる瞬間です。

新しい視点で物事を
とらえ、
イノベーション
を起こす一翼を担いたい

セキネで働く魅力は、より良いものを目指して自由に発想し、自分のやり方で設計を進められること。プロジェクトに自分の意志が入るんです。やりがいや面白さを感じられるので、自然と仕事に対する責任感や使命感も強くなり、エキスパートが育つ環境につながっています。進歩を続ける技術によって新たな波が起こり、養豚業界もどんどん変わっていくでしょう。常に新しい視点で物事をとらえ、セキネがイノベーションを起こす一翼を担えるよう成長していきたいと思っています。やる気さえあれば誰にもチャンスがあり、足跡を残せる会社です。

1日のスケジュール