日本の食を支える、
養豚設備機器開発・建築メーカー

INTERVIEW.02

施工管理下村 佳(2019年入社)
PROFILE.02

子供のころから豚のキャラクターを集め、中学時代は「獣医になりたい」という夢を持っていた。
養豚に興味を持ったのは弘前大学で豚の生理学を学んでから。卒業後は出身地の新潟で養豚会社に就職する。
「新しいことに挑戦しよう」と20代後半で転職。豚に詳しい施工管理者として豚舎建設に取り組むことになった。

新たな世界に挑戦!
知らないことを
覚えるのは
ワクワクする

養豚には詳しかったけれど、建築の知識はゼロ。でも知らないことを覚えるのはワクワクするし、国家資格の建築施工管理技士も取得できるので、新たな世界に挑戦することを決めました。施工管理というと現場の仕事をイメージしますが、セキネでの仕事は幅広く、社内で行う事務作業も多くあります。工事前の建築資材の拾い出しと発注、施工図の作成、職人さんの手配、工事中の写真の整理、工事完了検査後に提出する施工書類の作成などです。もちろん現場に通って、工事の進捗や図面通りの施工かをチェックすることも大切な仕事です。

一つひとつの経験が
専門知識・技術の向上に
つながっている

現在担当しているのは、初めて工事の全てを任された新築現場です。着工から完成まで約7カ月。図面通りに納まらない資材があったり、思いもよらない事態が発生したりと順調に進むことばかりではありませんが、一つひとつの経験が専門知識・技術の向上につながっています。私が描いた施工図を職人さんと共有し、現場のチームワークで形にしていく面白さも感じています。セキネとは長年のつき合いという職人さんもいて、人見知りの私でもコミュニケーションが取りやすいんです。職人さんから教えてもらうことも多いですね。

たくさんの現場を
経験し、
施工管理の
スキルを高めていきたい

入社した当初は分からないことだらけで上司や先輩にずいぶん支えてもらいました。社員みんなが明るくて、困ったときに「助けて!」と気軽にサインが出せる雰囲気は今も魅力。とても居心地のいい会社です。目標にしていた建築施工管理技士の資格は、入社3年目で2級を取りました。1級の資格も学科試験は合格し、二次検定に必要な実務経験を積んでいるところです。セキネで責任ある仕事を任せてもらい、どんどん成長している実感があります。これからもたくさんの現場を経験し、施工管理のスキルを高めていきたいと思っています。

1日のスケジュール