日本の食を支える、
養豚設備機器開発・建築メーカー

INTERVIEW.01

営 業鷲尾 霧丸(2021年入社)
PROFILE.01

地元深谷の出身。セキネの詳しい事業内容は知らなかったが、会社の高い知名度に“安定”を感じていた。
高校卒業年の会社見学は緊張したが、アットホームな社風に「ここでならやっていける」と感じ、入社を決める。
施工管理に配属され、新築工事を担当。入社3年目に営業部へ異動し、現在は埼玉県内のお客様を訪問する日々。

まずは自分を
知っていただくことから
営業の仕事は始まる

施工管理から営業に異動した当初は、商談に行くというだけでずいぶん緊張しました。それでも「営業はまず自分を知っていただくことから」と考え、できるだけ多く足を運び、お客様とたくさん話をするようにしたことを覚えています。意識せずに営業で大事なヒアリングをしていたんです。話すうちにお客様の考え方、価値観、設備に対する優先順位が分かり、最適な提案ができるようになりました。現在は埼玉全域の約40軒を担当し、定期的に顧客訪問する毎日です。施工管理の経験を活かし、現場に強い営業としてお客様の要望に応えています。

「何かあったらセキネ」
と頼られ、
必要と
されている実感がある

顧客先では、新規建築や修理の相談のほか、納めた商品の状態も確認します。やりがいは、設備を修理して正常に戻ったときのお客様の笑顔。「ありがとう」「助かったよ」という声にこちらも嬉しくなります。養豚業は生き物相手なので緊急対応が必要なこともあるのですが、そんなときに備えて価格は多少高くても当社を選ぶお客様は多く、「何かあったらセキネ」と頼られている実感があります。豚舎を建てて終わりという業者も多い中、商品を売るのではなく、お客様との信用・信頼を培い、長いお付き合いをしていくのがセキネの営業なんです。

お客様視点の
オーダーメイドで設備を
提供し、
養豚経営を
支える

当社がメーカーであることも優位な点です。「今使っている柵の使い勝手が悪い」。そんな相談を他業者に持ちかけても「これ以上できない」と断られると聞きます。当社なら、農場に合わせて図面を描くオーダーメイドが可能なので、お客様視点で真に役立つ商品を提供できます。豚舎設備は農場経営に直接影響することを考えたら、「いい加減なものは納められない」と思うんです。この仕事の責任であり、私たちセキネのプライドです。これからも一軒一軒の農家さんと真摯に向き合い、喜んでいただける仕事に取り組んでいきます。

1日のスケジュール